ベイタウンのジャズの祭典が今年もやってくる!
 2016年8月27日 土曜日、例年通り「ベイタウン夏祭り」が開催される予定です。
その中のひとつのコーナーである「ベイタウン・ジャズ・ストリート」。
今年で11回目の開催になります。

このページでは出演者のご紹介を致しております。
一部未定なところもありますが、ご高覧ください。
スケジュールはまた後日アップデートいたします。少々お待ちください。

ぜひぜひ、ご来場頂き、目で耳で、彼らの良さを感じてください。
入場無料です。何卒、たくさんのご来場をお待ち申し上げます。

2016年7月3日(日)
ベイタウン夏祭り実行委員会  ジャズステージ担当 柴崎 隆

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外山安樹子トリオ おがさわらあい
阿吽の呼吸の心地よさと、ジャズのスリリングなアドリブの応酬のドキドキ感の両方を楽しめるバンドです!

2008年頃から活動開始。
ライヴにおいては圧巻とも言うべき演奏力と表現力を持ったインプロヴィゼーションが炸裂する外山安樹子トリオ。一方でリーダーの外山安樹子(p)によるコンポジションは非凡なまでの芸術性と大衆性を内包し、独自の世界観を感じさせます。その事はこれまで『ジャズ批評』誌にてジャズメロディ賞を幾度も受賞したことからも裏付けられます。
 そして長年タッグを組んできた関口宗之(b)、秋葉正樹(dr)とともに2016年4月に発表したトリオとしての最新作『Tres Trick』は、そんな彼らの真骨頂ともいうべきハイクォリティな内容に仕上がりました。パーマネントのバンドらしく、有機的に結びついたアンサンブルはより安定度を増す一方で、今作ではチャレンジャブルな方向性も同時に示唆し、バンドとしてより成長した部分を聴かせます。
(ライスレコード代表 田中昌)

セッション的にその時々でメンバーが変わることが多いジャズ界において同じメンバーでの長年の活動は特筆すべき所があり、三位一体の息の合った交流が他のグループには聴けない豊かなサウンドを生み出している
(ジャズ評論家 瀬川昌久)



外山安樹子
札幌市生まれ。6歳よりヤマハネム音楽院にて作曲、演奏法、理論等を学ぶ。自作の曲やクラシックで国内外のコンサートに出演。93年にはフランスでの国境なき医師団のチャリティーコンサートに参加。シルヴァン・カンブルラン指揮、フランス国立放送管弦楽団と共演し、その模様がテレビ放映される。他に札幌交響楽団、大阪ニューフィルハーモニーなどと共演。  進学のため上京し、早稲田大学で法律を学んだ後、ジャズに出会い、それまでとは全く違う音楽感に衝撃を受け、独学と実践で勉強を始める。  鈴木ウータン正夫(dr)菊地康正(ts)吉野ミユキ(as)等数々の実力派ミュージシャンと共演を重ね続ける他、07年1月に発売した全編オリジナルの自主制作CD「Songs of Lilac」に続き、2007年9月にはYPMレーベルからファーストアルバム『Lilac Songbook』2009年9月にはトリオでのセカンドアルバム『All is in the Sky』2011年7月トリオでの3rdアルバム『Ambition』2013年11月4thアルバム『Nobody Goes Away』をリリース。それぞれの収録曲が『ジャズ批評』誌にてジャズメロディ賞受賞。 2010年1月に出版された「W100ピアニスト」にて日本の女性ピアニスト100人 に選ばれて掲載される。 各ジャズ雑誌のレビューで好評を得るほか、ラジオのオンエア、出演など多数。現在は関東のみならずツアーなど全国で活動中。

関口宗之
千葉市生まれ。武蔵大学モダンジャズ研究会にてベースを始め、水上信幸氏に師事。
ジャズのライブハウスやイベントにて数々のプレイヤーと共演。
2003年より3年間、東京ディズニーランドの冬期イベントにて"ジプシープレイヤーズ"に所属、出演。
2004年1月、NYのライブハウス"Jazz Standard"に出演。
現在は外山安樹子(p)トリオ及びデュオのレギュラーとして4枚のCDに参加、各地ツアーに同行するほか、大原保人(p)、平木かよ(p,NY在住)ほか様々なプレイヤーと共演。2013年には東京国際フォーラム・ホールCにて、ゴールドコンサートの特別ゲストとして来日したMatthew Whitaker(p)トリオのメンバーとして出演を果たした。
モダンジャズを中心に、歌伴奏からアグレッシブな局面まで幅広く活動中。

秋葉正樹
東京浅草生まれ。高校時代から打楽器を始める。獨協大学在学中にリズム教育研究所に研究生として在籍。ドラムを江尻憲和、パーカッションを石川武各氏に師事。ジャンルにとらわれないボーダーレスな活動を展開。
 速水けんたろう(団子三兄弟)ファミリーコンサートのドラマーをつとめるほか、川嶋あい、井上あずみ(となりのトトロ)、秋元順子、江崎とし子、民謡歌手の伊藤多喜雄のライブサポートなども担当。
 演劇、ミュージカルなどの演奏もこなし、その活躍は多岐に渡っている。
 ドワンゴクリエイティブスクールでの講師を担当する等、後進の指導にも積極的に活動し、柏でドラムセミナーを開催する他、教育機関での指導経験も豊富である。
本名:小笠原 愛/おがさわらあい / 血液型:B 型 / 出身地:千葉県 / 特技:民謡
三味線演奏家だったという父、民謡歌手だったとう母。子供の頃、家の中には常に音楽があった。初ステージは 3歳。気かつけは歌を唄っていた。04年ヴァイオリンとヴォーカルの女性ユニット「つきよみ」でコロムビアレコードよりデビュー。3枚のシンクルをリリース。07年つきよみ活動休止。 その後ソロとしての活動をスタート。 彼女の声が持つ独特の世界観と表現力を活かした新東京フォークという新たなシャンルを確立すべく 全国のフォーク酒場でライブを展開する。10年秋、初のミニアルバム「あんた...」発売。 有線お問い合わせチャート連続1位を獲得。翌年、新東京フォークデイズというイベントを立ち上げ、小室等氏、加川良氏、山崎ハコ氏、杉田二郎氏らと競演。大きな影響を受け新東京フォークの騎手としての幅を広げさらに、その影響は作品にもあらわれる。日常の景色の中にあるトラマを 1 曲つつ1冊の短編集に見立てた作品を 純文学ラブソングと銘打ちフルアルバム「サクラ知れず」を15年1月に発売。タイトル曲「サクラ知れず」が評判を呼び新橋の老舗フォーク酒場をはじめ、全国のフォークファンに彼女の楽曲がカバーされはじめる。 いつの時代も色褪せない音楽を等身大の姿で歌い続けるおがさわらあいは新橋のサラリーマンたちが今、涙するシンカーである。







YOUTUBE



外山安樹子トリオ on YOUTUBE
2016年に発売の新アルバムのPV。
同トリオは、レコ発ライブとして、只今全国を駆け巡っている。まさにホットなのだ。





おがさわらあい on YOUTUBE
彼女の代表曲のひとつ。閲覧数が示すように人気が高い。日本人の持つ侘び寂びがこの曲の中に凝縮していると思う。情感を伴った声のメリハリが素晴らしい。




高橋亜弓美トリオ ベイタウン・ジャズ・ストリート スペシャルユニット

高橋 亜弓美
元シャープス&フラッツのトランペッター佐波博氏と元レイモンドコンテ?楽団専属歌手の志摩菜々子氏にシジャズボーカルを師事。ジャズボーカリストの石川早苗氏に発声、ボーカルテクニックを師事。 ジャズピアノ、ジャズ理論をジャズピアニストの橋本正也氏に師事。リズムをジャズドラマーのHIRO長谷川氏に師事。 40年の歴史を持つビッグバンド、「林静誠とシーフレンド楽団」の専属歌手を務めている。ジャズの名店、六本木「サテンドール」にも出演。
現在、千葉・都内のライフ?ハウスやBARなど、年に100本近いライブで活躍している。
滝沢 良之
JAZZ・FUSION系のジャンルを中心にジャンルを選ばずに演奏をするギタリスト。
好きなプレイヤーはスコット・ヘンダーソン、ジョー・ザヴィヌル、ジャコ・パストリアス、マイケル・ブレッカー等。
生演奏とは対極にあるEDM系にも興味を持ち、マイルスが試みたダンスミュージックとの融合に共感。
ダンスホールや生演奏をする色々な店でプロとしてのキャリアをスタートさせて経験を積み、また音楽学校やヤマハのギター講師として指導にも当たる。
北島三郎・大月みやこ・山本ジョージなどの演歌歌手のバックバンドにも参加。
全てのジャンルに対応できる懐の広さを持ち味とする。
福田 亮
エレクトリックベースを独学で習得。
10代後半からプロとしてエレキベース奏者の活動を始め、ジャズ、ポップス、ロック、エスニック、前衛などジャンルを問わず様々な演奏活動を展開している。
現在は、東京都内を中心としてのでライブ活動や録音などで活躍。
フレットレスベースでの独自の世界感を常に追求している。


清郎 and 松岡信二
千葉市を中心に活躍するシンガーソングライターの清郎氏。2015年に自作曲「望愁恋歌」でCDデビュー。哀愁が漂うその曲は、房州のご当地ソングでもある。ベイタウン朝市などでもお馴染み。明るく優しい人柄で多くの人達に感動を与えている。相方は、ジャジーなテイストのギタリストで県内のライブハウスやパブリックスペースのライブで活躍中の松岡信二。ハートフルなステージをお楽しみください。
Saori Project
昨年まで千葉市観光大使の5Beachエンジェルスの小亀さおり。現在は千葉市の職員を務める。インバウンドと千葉市の活性化に尽力する。通称さおりん。彼女が担当していた「幕張の浜」をイメージした曲を演奏しているのが、Saori Project。3人から5人のユニットで、2015年から活動を開始。徐々にファン層を拡大している。さおりんの癒し系のボーカルがポイント。今回はレパートリーを増やして登場。どうぞご期待ください。
SHIFUKAKI
ベイタウン在住のサラリーマンのドラマー海江田氏を中心として結成されたグループ。今回のベイタウン・ジャズ・ストリートの為のスペシャルなメンバー。バンド名のアルファベットはメンバーの頭文字らしい。フォービートが得意分野だが、基本的にはジャンルにこだわらないテクニシャン揃い。海江田氏は、今回も含めたこのイベントの殆どに出演の実績があり、それだけベイタウンにおける信頼できるアーティストの第一人者でもある。



* ステージのスケジュール、その他の詳細はお待ちください。
* 6月15日時点で、出演申し込みが殺到していたので、一旦締め切らせて頂いております。申し訳ございません。
* 今年も周辺の皆様にはご迷惑をお掛けします。何卒ご理解ご協力をお願い申しあげます。



ベイタウン・ジャズ・ストリート 2016 ▲このページの先頭へ


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ベイタウン・ジャズ・ストリート 2016

べイタウン夏祭り 2015(リポート)

ベイタウン夏祭り 2014 リポート    ベイタウン夏祭り 2013 リポート

ベイタウン夏祭り 2012 リポート    ベイタウン夏祭り 2011 リポート

ベイタウン夏祭り 2010 リポート    ベイタウン夏祭り 2009 リポート

ベイタウン夏祭り 2008 リポート    ベイタウン夏祭り 2007 リポート

ベイタウン夏祭り 2006 リポート

ベイタウン・モール・ドットコム(幕張ベイタウン商店街振興組合)
    ベイタウン商店街

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ベイタウン夏祭り2015 リポートページ  2015年10月8日作成
STAFF=   制作:俺達のホームページ   ディレクター:柴崎 隆  編集:金田雄大     写真:ベイタウン写真クラブのみなさん / 古谷嘉正 / 酒井龍己 / 角田 / 柴崎 隆
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