2007年8月19日(土)、恒例のPaPaBAND主催のサマーライブが開催された。場所は同じく稲毛海浜公園内の野外音楽堂。出演者はPaPaBAND、Zo-3'sに、ベイタウン中年バンドの各ユニット、加えて、昨日、プレナ幕張でのライブ出演を果たしたKana*P。灼熱の太陽の下で白熱のサウンドを競い合った。 今回のイベントの大きなポイントは、プロの音響さんが入ったこと、もちろん機材もそうだ。そのことでかなり音は良かった。それから、プロのカメラマンとその助手が撮影してくれたことだ。手配は全てPaPaBAND。開催準備もさることながら、このイベントの為に相当なエネルギーを要している。 もちろん、ベイタウン中年バンドと同様にPaPaBANDも全員がサラリーマン。働くお父さんである。平均年齢は四十代の半ば。仕事に家庭に多忙を極めるその僅かな時間にイベントの準備やバンドの練習をするのだ。従って、イベントが終わった瞬間に燃え尽きるというわけではなく、明日への英気にするのである。 なにはともあれ、全身汗まみれになってのイベントも無事終了し、打ち上げでビールを一気に飲み、大騒ぎし、ストレスを大いに発散した彼らは翌日から再び企業戦士へと変わるのである。  | |  | | | | 開演前に、スーパー・キーボーディスト・トリオのデモ演奏。 | | 元気いっぱいのZo-3'sの演奏。 |  | |  | | | | ボーカリストは有名企業の社長さん。オーストラリア人(?)なのです。 | | もうこの人も有名人。メディア関連企業のお偉いさん。カスタムギターも販売する。ベースは初登場。 |  | |  | | | | パワフルなドラマー。 | | 続いてはBlue Color Unionが登場。 |  | |  | | | | Blue Color Unionのナッキー(右)と、弟のベース。 | | ハーモニカとタンバリン、そしてボーカルを担当の亀ちゃんと、悶絶プレイのスギヤマ氏。 |  | |  | | | | 誰だ、雨が降るなんて言ってたのは。天気が悪いどころか、ピーカンでオーディエンスは木陰に逃げるしかなかった。 | | K-1の選手のようだが、どちらもミュージシャンなのである。スキンヘッドが似合う二人。 |  | |  | | | | この夏、2週間もギリシャ、フランスをバカンスで過ごしていたクリス。 | | オーディエンスはこのように木陰から応援。ビールも美味しい。 |  | |  | | | | 栗本親子もこの日のために登場。 | | 3番手には先日、光の祭典にも出演したWater Colors。真打の演奏を聴かせてくれた。 |  | |  | | | | KAZさんの貫禄の演奏。 | | 仲良しのPaPaBAND各位も木陰で応援。ハカマンさんはビールをがんがん飲んでいた。 |  | |  | | | | ボンゴのタカハシ氏に、ドラムのKID氏。 | | 仲良しのPaPaBAND各位も木陰で応援。ハカマンさんはビールをがんがん飲んでいた。 |  | |  | | | | 本日のサプライズ、その1。アリミズ氏の超かっこいいピアニカのプレイ。 | | 続いてはKana*Pのステージ。光の祭典、プレナ・ミュージック・サロンに続いての公演だ。 |  | |  | | | | 人前で歌うことに慣れてきたKana*P。 | | サウンドクリエーターのTomtom氏。 |  | |  | | | | カホンというユニークな楽器が得意なじょん吉氏。(左) | | ステージの後ろから。ご覧のようにオーディエンスは直射日光を避け、遠くから見守っている。 |  | |  | | | | お次は70/80。選曲のバラエティさが売り。1曲目はピンクフロイド。 | | 超速弾きのボサオ氏のギター。普段お固い仕事をしているとは思えない。 |  | |  | | | | そしていよいよPaPaBANDの演奏。ジョンレノンが大好きなノブさん。 | | ど迫力の演奏。しかし、音がいい。さすがだ。 |  | |  | | | | ミスター栄町(右)とのボーカルのコンビネーション。これぞロックなのだ。 | | フルカワ氏のドラムがまたかっこいいのだ。ハカマン氏に唯一逆らえる男としても有名。 |  | |  | | | | 最近は小技になってきたミスターの演出。 | | Bad Smell 100ccは前半はアコギ隊として参加。 |  | |  | | | | マーティンの心地よい音色に、Yoshi氏のフラットマンドリン。 | | 今回のおじちゃんはウクレレなのだ。小さく見えるけど、別におじちゃんが持ってるからではない。 |  | |  | | | | 時間が押しているので、数曲をカット。しかし、せっかくなので、おじちゃんは久々にベースを弾いた。 | | そしてBad Smell 100ccとPaPaBANDの合奏。クリスとノブさんのコーラスが異色。 |  | |  | | | | タカハシ氏が合奏のドラムを勤めた。フルカワ氏は、なんとギターで参加。 | | 最後はもちろん「新検見川ブルース」。ずっきーへの追悼曲でもある。 |
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