PaPaBAND Presents
PaPaBAND稲毛海岸野外音楽堂LIVE Vol.2
(猛暑にも関わらず、もっと激しく熱く燃えたのであった。あ”ぢ〜っ!!(by ベイタウン中年バンド)

2003年8月23日(土)
   準備

早朝から音響のセッティング。PaPaBANDのメンバーは手馴れたもので、作業が早い。午前中になんとかリハができる状態になり、ベイ中とPaPaBANDが交互に演奏する。これもまた楽しからずや!
 ベイ中のリハーサル

グランド・ファンクの「ハート・ブレイカー」とか、ビートルズなんかを演奏したのだが、今日やるんじゃないだろ!てめっ!
しかし、楽しく、練習をするのであった。
 
 
   この日のベイタウン中年バンドの紅一点、RIKOさん。シャウトするのが苦手と言うが、「ヴィーナス」では、がんがん声を出してもらった。綺麗な歌声が持ち味。今後もよろしく頼むぜっ!
 
   野音のためにドラムまで購入してしまったKID氏。彼はJAZZからプログレ・ロック、歌謡曲まで幅広いジャンルをこなす。頼もしいベイ中のニューフェイス。
   PaPaBANDのリハ

手前、SGのS山氏。ベイ中からもいい音が出てる、と盛んに声援が出ていた。中央のボーカル氏は、パンチが効いた声質が魅力。そして、その向こう側がSパパさん。リッケンバッカーのギターと、ボーカル、ベースまでなんでもこなしてしまう。ジョンレノンを敬愛する、おっと桃家のじょん吉さんと同じだ。
 PaPaBANDのドラム氏

なかなか男前である。
ベイ中もそうだが、ビートルズ、イーグルス、エリック・クラプトンと多岐に渡るジャンルをこなすので、ドラマーも大変だ。
 
   PaPaBANDのキーボード氏

ピアノはもちろん、ホーンセクションもこなす。むう、ベイ中もkevin氏がいれば対抗できたのに。

そうそう、このキーボード氏は、ホテルカルフォルニアのギターも弾く。やっぱ、音楽好きな人間って、なんでもやるんですね。
 13:00〜
ベイタウン中年バンドのスタート


桃家のメンバーはおそろいの赤のTシャツ。観客席にはPaPaBANDの皆さんとその奥様方(美女軍団)とお子様が。そして、どこからともなく、酔っ払いのおやじ、水着の女性もふらふら〜っと観に来てくれた。サンキューっ!

海岸沿いの野音って、いいよね。
 
   マッキー・ベース

右のジャズベースを持ったマッキー。ぶいぶい言わせるベースライン。普段はビートルズが本職?だが、実は何でもやる。もう一人の赤いTシャツはじょん吉。MCをやってくれた。彼はこの夏、3キロ痩せたということだ。なんとも羨ましい。
 
   ボーカル・タッキー

おじちゃん(筆者)とスキマバンドなる変なパフォーマンスをやっているが、ベイ中が誇る天才ボーカリスト。
 
   リードギター・ワッチ

いうなれば、この手のバラエティ・バンドはワッチの功績が大きい。なんでも弾いてしまう初見に強いリードギタリスト。素晴らしい。
 おじちゃん登場

女房曰く、ただの酔っ払いじゃないか、という説も否定できないが、ベイ中のラスト曲「新検見川ブルース」を熱唱する。歌詞の中に、おにぎりを作ってきてくれたPaPaBANDの美女軍団(奥様連合)へのお礼もさりげなく入れておきました。有難うございました。
ソロまわしでは、ワッチ、じょん吉に続いて、タッキーの初めてのギターソロが炸裂。
 
 PaPaBAND登場!
   素晴らしいチームワーク

息の合った素晴らしい演奏をたっぷり聴かせてくれた。
美女軍団の声援も熱い。
それぞれがマルチプレイヤーという。これまた素晴らしいっ!

PS:お招き頂き有難うございます!(ベイ中一同)
 
 
 ドンヘンリー氏

ホテル・カルフォルニア、そしてビートルズナンバーをかっこよく歌い上げていた。PaPaBANDの秘密兵器。
     
ひげのベーシスト
優しそうな感じのベースマン。
絶対にモテそうなタイプ。
 
   PaPaBANDのスーパースターS氏

ベース、ギター、アコースティックギター、ボーカルと一人何役もやって大変な活躍。若いし、甘いマスクに甘いボーカル。くやしいけど、かっこいい。


楽しかったPaPaBANDのステージ

前半のビートルズメドレーも良かったが、レイラを演奏し始めたときは、やられたっ!と思った。そうそう、絶対にやりたい曲だよね。最近、アンプラグド・バージョンのレイラを聴く機会が多いけど、やっぱレイラはこうじゃなくちゃ。

PaPaBANDは、とにかく楽しそうに演奏しているのがなによりいい。もちろん、オーディエンスも一緒に楽しめた。それに、ツインリードはたまらない。かっこいいなあ。ベイ中もあの路線やりましょうよ。

またやりたいぞ!野音っ!
猛烈に熱かったので、水(含むビール)を何杯飲んだか分からない。汗びっしょりで、日焼けもした。でも、野外は楽しい。筆者は、一番後ろの芝生の上で、半分ごろんとなって、タッキー氏の「プカプカ」を聴いていた。オリジナルよりもゆっくりしたテンポ。ワッチのブルージーなギターが心地よい。しかし、タッキーの歌は凄い。同じベイ中のメンバーを褒めるのも恐縮であるが、ぞくぞくっと来るような迫力と、せつなさがある。そんなふうにオーディエンスになるのもいいし、自らステージの上に立つのも良し。時折吹く夏の潮風もべたべたしてるけど、いい雰囲気。気分はマイアミビーチ。また、是非、呼んでください。いいや、今度はベイ中が主催して、PaPaBANDさんをご招待しなきゃ。

野外コンサートの楽しみ
なんといっても、肌に当たる空気が外の空気。当たり前だけど、室内のコンサートでは味わえない喜び。お客さんの数がどうの、ってまったく関係ない。自分達が楽しけりゃ、それでいい。思い切りシャウトすれば、8月の青い空のかなたに歌声がこだまする。青い空、青い海。思えば、ベイ中も野外ライブがデビューだった。そして、ベイタウンまつりの野外、エコメッセの野外、等々。ベイ中は青い空の下のステージが似合っているのかもしれない。
 2003/8/24 ベイタウン中年バンド・おじちゃん
 
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業務連絡 : PaPaBANDさん
落ち着いたら、打ち上げやりましょうね。またご連絡します。(ベイ中・おじちゃん)
おじちゃんの連絡先はこちらです。



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