「アート&ミュージック フェスタ」
2010年11月3日 文化の日に因んでPAT稲毛で開催! |
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PAT稲毛という商業施設でのイベント。グラフィックや造詣のアーティストによる展示や、前衛ダンサーのパフォーマンスに加え、地元で活躍するアマチュアミュージシャンなどによる演奏が一日中行われた。我々ベイ中からも久々にたくさんのメンバーが出演した。まずは幕張ケリー、ソロ出演のナッキー、クウセツ、そしてタッキー&フレンズの4ユニット。上の写真は、ミュージックライブの大トリのタッキー&フレンズの演奏風景である。
同ユニットの今回の布陣は、タッキー(ボーカル)、カズ(アコースティックギター)、じゅん(キーボード)、ベガ(ドラムス)という最小構成。音数は少ないけれど、これが侮れない。バッキングはいずれもベイ中が誇るテクニシャン。非常にクオリティの高い演奏だった。もちろん、比類なき歌唱力のあるタッキーの奏でるAORはたくさんの買い物客の足を止めるに十分だった。
幕張ケリーはこのイベントの最初の頃に登場。
純粋なベイ中のメンバーは、ケリーちゃんと、おじちゃんこと私の二人だけ。
ベースにはPAT稲毛の音楽事務所兼ライブハウスのBMF所属のプロミュージシャン、ドラムにはクウセツのドラキムさんという4人。この組み合わせでは初めてで、しかも、殆どぶっつけにも関わらずお二人のサポートさんにクオリティをアップさせて頂いた。
演奏曲は幕張ケリーの定番となっている昭和歌謡がメイン。「花嫁」、「私はピアノ」、「未来予想図II」などだ。
ケリーちゃんの可愛らしい声は輝きがあって、その場を明るくしてくれる。その存在感たるや素晴らしいのだ。
ソロで登場のナッキー。
彼はバンドでもソロでも非常にテンションの高いパフォーマンスをする。
彼の持ち味が遺憾なく発揮されたステージだ。
オリジナルの楽曲に、Kana-Pの曲を交えたセットリスト。
80年代のポキュラーソングでも、彼のアレンジで、彼のマインドを通すと全然違ったサウンドになる。ベイ中が誇る革命的なミュージシャンなのだ。
クウセツはもう何も言うことが無いくらいの完璧なサウンド。
はっきり言えば、商店会のイベントレベルに出演させるにはとんでもなく勿体無いバンドなのである。いやほんと。少なくとも私如きが評論するレベルではない。悔しいけれど。
パットメセニーや、チックコリア、ハービーハンコックなどの楽曲を得意としている。
アドリブパートも自在で、毎回ちょっと違ったクウセツが楽しめる。
http://youtu.be/ajMXgnWocNc
(↑) サウンドファイル YOUTUBE
イベント終了後に、打ち上げ&セッション大会。
上は、ケリーちゃんがボーカルの即席ユニット。
「私、ボーカルに専念するようなこともしたかったんだよね。」とは本人の弁。
非常に楽しそうだった。
2013.2.3 記
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■ベイタウン中年バンドの軌跡
その輝かしい10年の歴史を振り返る |
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