ベイタウン中年バンドの秘密 9012





ジャズ鑑賞会 /ベイタウン・コア

故詫摩(打瀬公民館)館長所有の自慢のオーディオセットで聴くジャズの数々。さすがにマニアだけあって素晴らしい音。CDのコレクションもセンスばっちり!


2009年6月21日、ベイタウン中年バンドのジャズ好きと、詫摩館長の息子さんの共同企画(といっても、オーディオセットを持ってきてくれて、設置してくれたのは全て息子さんたちなのだが・・・)のジャズ鑑賞会を行った。館長ご自慢のオーディオセットはアンプもスピーカーもずば抜けて凄い。もちろん、音質もいいし、パワーもあるが、とにかく凄い重量。アンプだけでも持ち上げるには、大の大人がひーひーしながら。台車が無ければ運べない。スピーカーもこれまたイマ風の軽いやつではない。見た目よりももっと、ずっとずっと重い。

だが、苦労して設置しただけのことはあって、とてもいい音でジャズを楽しめた。詫摩氏がエリックミヤシロのファンだってことも知った。エリックミヤシロはじょん吉さんのお友達なのだ。なんとなく縁があるもんだ。それから、KAZさんやKIDさんが持ち込んだCDなども聴いた。まだまだたくさん聴きたいのであるが、予定の時間内で、ささやかなこのイベントは終了。

生前、このオーディオセットをベイタウン・コアに持ち込み、大音量でジャズを聴いてみたいという願いは、息子達と我々ベイ中の協力で達成したが、こういう企画はもっと気軽にやっても良いと思う。ベイ中はどうしても演奏に関しては能動態で、これはまた仕方の無いことだが、案外CDを一緒に聴き、ジャズを語らうというのは物凄く楽しいものだ。

2009/6/21 Zaki

▲このページの先頭へ




<<< 前の記事へ    ベイタウン中年バンドの秘密(2009)    次の記事へ >>>


ベイタウン中年バンドとは・・・
2000年のベイタウンまつりのミニコンサートを皮切りに活動。豊かな街づくりも兼ねて、音楽仲間の拡大に努めている。

▲「ベイタウン中年バンドの秘密」トップページへ