ベイタウン中年バンドの秘密




楽器を物色する at イシバシ楽器
楽器をいじってると時を忘れるね

6月某日、食いしんぼトリオのミーティング。先日、テキトーにギターを鳴らしていたアースデイのことなど話していた。それで、「やっぱライブっていいよな〜。」ってな話の流れに。特にケリーちゃんの、にわかに引っ張り出してきたピアニカ(鍵盤ハーモニカ)のパフォーマンスが最高だった。よし、その路線でライブやろう!!

ピアニカは確かにパフォーマンスとして凄く面白いのだが、演奏できる曲が限られている。ケリーちゃんはもっと凄い演奏だって当然できてしまうわけで、急遽、その延長線上の「ショルキー」(ショルダーキーボード)を買うことになった。これはナイスなアイディア。本人が一番乗り気。

思い立ったが吉日で、我々3人(ケリーちゃん、ヒナちゃん、おじちゃん)は速攻で津田沼の楽器店に行った。以前だったら新星堂のロックインが海浜幕張にあったのに・・・。(ぶつぶつ)
(てなわけだから、戻ってきてよ、新星堂さん!)

さて、楽器店に到着して、まずはキーボードのコーナーへ。適当にいじっていて、それだけでも楽しいのだが、店員さんが背後を何度も通るので、こりゃ買う素振りを見せないと、ヘンな客として見られてしまう。ま、実際に買うわけだからね。

で、ショルキーが欲しいと言ったら、若い店員さんは「無いです。」と勝ち誇ったように言った。え、なんで、なんで。ケビンさんだって持ってるんだよ、と言いたいのを堪えて、冷静にいい歳こいたおじちゃん風(そのままだけど)に、「どして無いの?」と訊いたら、今、そーゆーのは作ってないらしいのだ。つまり、需要が無いっちゅうことね。

せっかくケリーちゃんが買う気になったのに。(悔)



仕方が無いので、別の楽器のコーナーへ。まずはウクレレがいっぱいぶら下がっている場所に吸い寄せられる。おじちゃんがかなりウクレレを欲しくなっているのだ。先日のアースデイの時に伊藤さん(でよかったっけ?)の弾いているウクレレに非常に感化されたのである。眺めているだけじゃつまらないので、店員さんにお願いして試奏させてもらった。コードは3つくらいしか覚えてないけれど、抜群に面白かった。

ケリーちゃんもハマっていた。ひょっとしたらおじちゃんより先に買ってしまうかもしれない。そうなると、ピアニカトリオではなく、ウクレレトリオになってしまいそうだ。ま、でもそれもまた面白い。これから夏だしね。今年の夏はウクレレで決まりだね!

2007年6月12日 おじちゃん

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ベイタウン中年バンドとは・・・
2000年のベイタウンまつりのミニコンサートを皮切りに活動。豊かな街づくりも兼ねて、音楽仲間の拡大に努めている。

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