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ずっきーへの鎮魂歌
2007年4月15日 「鈴木真君を偲ぶ会」が行われました |
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田村直美・作詞、栗本修・作曲の「美しい命」をベイタウン中年バンドのタッキーが静かに歌った。天国のずっきーに思いを馳せて。(上の写真の左)
たくさんの友人が集まってくれた。一人ひとり、ずっきーのことを語ってもらった。是方博邦さん、宮原永海さん、扶堂(たすくどう)の斉藤社長からメッセージを貰った。栗本修がピアノを弾いてくれた。みんなで祈った。
上の写真の右上は、セティ・マヤさんの飾った祭壇。遺影は昨年11月にネパールに行ったときのもの。その下の写真はジャイネパールのジュンさんのスピーチ。
今日はしんみりするのではなく、明るく、楽しくやりましょう、という意味で、マヤさんが祭壇の花を明るい色に揃えてくれた。
そして、2月5日にずっきーが釣り上げた黒鯛をネパールのコックさんに調理してもらった。中華風に仕上げた。52.5センチという大きなサイズ。
思えば、この黒鯛を釣り上げたのが2月5日。翌6日にジャイネパールに彼が得意気に持ってきて、一旦冷凍庫に入れ、そして、後日、皆で食べようと言ったのを私も聞いてきる。そのときは栗本修もいた。それから10日後に例の事故でずっきーは他界した。マヤさんは、この魚が彼を天国に連れていってしまったのだ、と、ずっと今日まで冷凍庫の黒鯛を見ないようにしていた。しかし、ずっきーの残した言葉どおり、供養の意味でもみんなで食べた。
右は2月6日のずっきー。この黒鯛だ。
今日は4月15日。あっという間に2ヶ月が過ぎてしまったが、まだ昨日のことのようだ。いつかまた黒鯛を持ってずっきーがジャイネパールにふらりと現れるような気がしてならない。
ずっきーのマリーンズのユニフォームがツル吉(鶴田)さんからお父さんへ渡された。今日参加してくれた約50名の寄せ書きもと一緒に。
暫くはベイ中による彼の為のイベントの予定は無い。ある意味、今日のイベントで一段落。明日から、ずっきーの没後の時代が始まる。しかし、我々は決して君のことは忘れない。また時期を見て追悼のライブでも開催したいと思っている。それではずっきー、さようなら。
栗本修から鈴木真君に捧ぐ |
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「jazz-b」(2005.1.31 Osamu Kurimoto) MP3ファイルです。
鈴木真君が好きだった栗本修の作品です。
上のファイルは移転したので、以下のYOUTUBEをご覧ください。
上は、2011年5月20日に再アップ。
2007/4/16 おじちゃん |