遂にBMSに大物登場! 第9回は、ミッキーさんと栗本のライブである!
ミッキー・カーチス ライブ
 2002/1/6 SUN
/ ベイタウン中年バンドの秘密



2001年1月のベイ中の活動は、ベイタウン・ミュージック・セレクションを開催する為のアシスタント。まあでも会場設営から、なんだかんだのあれこれは会場のジャイネパールのスタッフが仕切ってくれた。若干の音響のセッティングについてはベイ中がお手伝いした。

ミッキー・カーチスさんと言えば、もう説明する必要の無いくらい有名で、まあ、どちらかと言えばご年輩の方が詳しいけれど、ロカビリー三人男として日劇を超満員にしたあの人なのである。近年は味のある役者さんとしても活躍されているし、立川流の落語家さんでもある。高座ではミッキー亭カーチス(加千須?)を名乗る。わはは、そのままだ。



ジャイネさんの宣伝力のお陰で、超満員のジャイネパール。ミッキーのトークに大いに沸き、そして、渋いバラードに酔いしれた。おなじみの「恋の片道切符」、「ジョージア」、「ベサメムーチョ」をなど歌う。ブルースだなあ。若いアーティストには絶対に出せない味のようなものを感じた。おやじバンドをやってゆく上で、なんというか凄く勉強になった。

ミッキーさんのハーモニカは特筆ものだ。
それに阿吽の呼吸で繰り出す栗本のアドリブも良かった。


ただですね、ミュージシャンというよりも落語家のほうにより重点が置かれたライブで、音楽をたくさん聴きたいという方にはちょっと残念だったかな。いや、私はどっちのミッキーさんも好きです。




ライブが終わってからがまたたいへんだった。
一般のお客さんとの撮影会。
そして、その後、上のようにベイ中の面々との記念撮影。
ここに写ってない他のメンバーの皆さん、すみません。



左:場内の観客席のレイアウトはこのようになった。
右:ダイマンさんが音響のセッティングのお手伝いをしてくれた。

2001/9/7


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