ベイタウン・ミュージック・フェスタ 3
2004/5/8 SAT
at ベイタウン・コア・ホール

第3回 ベイタウン・ミュージック・フェスタも無事幕を下ろしました。たった1日の開催で、各出演者の持ち時間はせいぜい、10分から2、30分のステージでしょうか。しかし、その陰で必死に練習している健気なお父さん達の姿があります。
お父さんは、仕事や家庭の様々なことをおろそかにすることなく、少しの時間があれば練習に励んでいるのです。
たった20分のために・・・。







BMF2(昨年)も出演してくれました。今年は、初めてダンスも披露。雨傘を使った軽快なダンスでした。もちろん、コーラスのほうも、かなりグレードアップした感じです。
30分、たっぷりと天使の歌声を聴かせていただきました。
コーラス・グループ「フェアリーズ」では、年長から小学生までの女児を募集しております。詳しくはこちらにメールをください。担当へ転送いたします。






第1回のBMFから参加してくれた人気のダンシング・チーム「ダンス・スケッチ」。弾ける躍動感の中にも爽やかなお色気。リズムに合わせて一生懸命踊るこどもたちに、盛んに声援が飛んでいました。実力も集客力ナンバーワンの出演者です。しかし、ビデオを撮るのに夢中なお父さんは、リアルタイムで楽しめたでしょうか。それとも家に帰ってからゆっくり見るのか。








カウント・ベイシーを中心に本格的なビッグ・バンド・ジャズをご披露してくれた「スーパー・ボンバーズ」。前回はフュージョン系をたくさん織り交ぜていたのに比べ、よりマニアックになってきた感じですが、往年のジャズファンにとってはたまらないサウンド。メリハリも効いていて、さすがボンバーズでした。
曲によってベーシスト(ウッドとエレキ)が変わり、メンバーの層の厚さも感じます。




立川流・ミッキー亭センベー 参上っ!


飛び入りゲストです。昨年の1月、ベイタウンで開催されたミッキー・カーチスさんのライブにパーカッション兼ギタリストとしてやってきました。そのときも三味線の腕前を披露してくれたのですが、有名なコンテストの全国大会で準優勝するほどの名人ですから、もう凄いのなんのって。三味線ももちろん、立川流の落語家でもあります。
やや時間不足でしたが、津軽じょんから節や、お笑いを少々聴かせてくれました。
6月6日(日)・16時から、ベイタウンのネパール・レストラン「ジャイネパール」でライブを行います。チャージは1000円。CDアルバムも販売(2000円)しております。








スキマ・バンド@ベイ中




声量あるタッキーのボーカルをじっくり聴けるというコンセプトの元、少ない楽器編成で、しっとりとクラプトンを演奏。今回は特別に1曲だけミッキー亭センベーさんの助っ人で三味線を入れてもらいました。突然の依頼にも快く引き受けてくださったセンベーさんに暖かい人柄を感じました。



ベイチュウ・トラディッショナル


久々にリードボーカルとしてズッキーの登場です。ベイタウン中年バンドの創生期の輝かしい雰囲気もそままにリバイバル第1弾は「チャイナ・グローブ」。ベースとキーボードにはMJQ(マクハリ・ジャズ・カルテット)という豪華な布陣で臨みました。久々のズッキーによる「新検見川ブルース」も披露。



宮原永海(みやはらなみ・スペシャル・ユニット)




さてさて、幕張地区では絶大な人気の永海(なみ)ちゃんの登場です。バッキングは、MJQとベイ中の混成チームでスペシャルなユニットを組みました。ヒナソンのギターと永海ちゃんのデュオによるオリジナル「このまま・・・」から始まり、ポップス4曲を演奏しました。やはり生で聴く永海ちゃんはグッときますねえ。

  • このまま・・・
  • You've got a friend
  • Love
  • Isn't she lovely

    by 宮原永海スペシャル・ユニット

    今回は準備期間がなかったので、宮原永海ちゃんのオリジナルを1曲しか演奏できませんでした。
    リハ、サウンドチェックなしという厳しい条件にもかかわらず、笑顔で唄ってくれた永海ちゃんに感謝!
    5月23日、ジャイネパールのBMSでは栗本修さんのKBで、たっぷりと宮原永海ちゃんのオリジナルを聞かせてくれます。ワタシもちょこっと参加します。。
    お楽しみに!(by ヒナソン)




ミックス・ジャム @ベイタウン中年バンド






昨年ベイ中から誕生したユニットで、タッキーとRikoという男女のリードボーカルを擁するバンドです。ロックあり、ポップスあり、J-POPありと、バラエティに富んだステージはオーディエンスを飽きさせません。今回はいつもギターを弾いているじょん吉さんがベースの担当です。Rikoちゃんの爽やかなボーカルも健在。




パパ バンド




ロックに対する真摯で熱い思いが、爽やかで迫力があり、安定感があり、楽しいステージ、という帰結になるのでしょう。
ロックをやっているオヤジたちは是非見習わなくてはならない、と思います。

今回は久々にノブさんが登場。渋い声でジョン・レノンを歌ってくれました。

また、リードボーカル氏の怪しげなギャグに笑いつつも、素晴らしい演奏を十分満喫しました。まさにBMFのトリに相応しいバンドです。

奥様方の黄色い声援も飛び交い。王者の風格さえ感じ、ちょっと嫉妬しております。

2004年5月9日 BMF実行委員会


>>> BMF3 楽屋裏の写真集(ちょっとだけよ!)

>>> BMF3の概要・プログラム



写真の一部は、幕張メディア・サーフィンの鈴木様からご提供して頂きました。
BMF実行委員会


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BAYTOWN MUSIC FESTA Vol.3