ベイタウン・ミュージック・フェスタ
2002/04/06 Ver.1
   

 第1回 ベイタウン ミュージック フェスタは、無事終了しました。
 ありがとう!ベイタウン・ミュージック・フェスタ!

 たくさんの感動があり、新しいコミュニケーションが生まれたBMF。
2日間にいろいろなことがありました。
BMFに関わってくださった多くの方々に心より感謝致します。
遠方からお越しくださいましたご来場の方々、ご出演の方々にもお礼を申し上げます。

BMFダイジェスト版(Vol.1)  ----- 4月7日はこちら


 4月6日(土)

10:10〜

 ベイタウン ミュージック フェスタの口火を切る輝かしいアーティストはベイタウン在住の御木マドカさんと安藤歩さん。BMFのオープニングに、これほどまでにマッチするミュージシャンはいないだろう。実績といい、実力といいベイタウンを代表し、他の追随を許さない。午前10時10分という早い時刻にも関わらず、立ち見も出るほどの人気。コアでバイオリンが弾かれるのは。イベントととして初めて。演奏のほうは期待を裏切らない素晴らしいものだった。聴衆も大満足。
 

10:00〜

 上記と時刻が前後するが、開演に先立ち、内田実行委員長のご挨拶。感動のステージの幕開けだ。

尚、内田委員長は照明係として二日間に渡りお手伝いしてくださった。殆ど休憩も取らない激務のポジションだった。主催者側からみれば身内を誉めるようで恐縮だが、深く感謝したい。音響は今川、高橋のコンビ。最後は倒れそうになりながらも頑張ってくれた。心から有難う!
 

 BMFの初日(2002/04/06)、スタッフはどれだけのお客さんが来てくれるだろうか心配だった。少ない観客では出演者にも申し訳ない。

スタッフは、何日も寝不足で準備をしてきた。仕事と家庭とBMFの準備という過酷な日々に、逃げ出したくなったこともあった。

ところが、10時の時点でまばらだった入場者が、デュオ・アルページュ(御木マドカ&安藤歩)の演奏の始まる直前にどっと押し寄せてきて、しまいには立ち見が出るほど盛況だった。

それに応えて、御木&安藤の演奏にも熱が入る。ひとつひとつ音を大事に丁寧に奏でた安藤。昂ぶる感情を見事に音に再現した御木。素晴らしい演奏だった。(写真左上)

もちろん、観客も大満足。気迫のこもった御木の演奏を肌で感じてくれた。なによりもスタッフがそれぞれのポジションで、BMFの開催が現実になったことを喜んでいたのではないか。


素晴らしかった「デュオ・アルページュ」

(左)演奏する御木と安藤。

(右隣)演奏が終わりご挨拶する水色のドレスの御木と、ピンク色のドレスの安藤。カラフルで、春を感じさせる装い。
 

 TPICS
★シニアクラブなどによるコーヒースタンドもあり、好評でした。

★おはなし会によるお子様への風船配り。好評でした。

★次々に色々なジャンルが登場するBMF.初日のピークは幼稚園児、小学生のおともだちがたくさn出演してくれた「ダンススケッチ・ベイタウン同好会。おとうさん、おかあさんの熱気も凄かった。
 


11:45〜

カントリーダンスというちょっとユニークなジャンルもありました。愉快な音楽に合わせ、会場にも手拍子が。




シニア・クラブは、単にお手伝いだけではなく、出演者としても活躍してくださった。なかなか芸達者な方が多い。上の写真右上は、腹話術の山中さんと落合さん。子どもたちを大いに沸かせてくれた。演目は「ケンちゃんの交通安全」。音楽祭なので、少々唄の披露も。

写真右下の金田さんは、詩吟を指導されている。ロックも良いけど、たまには詩吟も聴いてみるもんだ。金田さんは、宮沢賢治の世界に誘う素晴らしい喉をご披露してくださった。お嬢さんは、フラメンコを踊る。まさに芸能一家。

 

 
 
   千葉ギターアンサンブルは、千葉県のギター界でもトップクラスの人間が揃っている。指導にあたる小胎先生も演奏にMCに参加された。(写真上・一番左側が小胎先生。)日本の童謡、クラシック、アルゼンチンタンゴまで幅広いレパートリーを持つ。

習志野ハーモニカ同好会。(写真左)
息の合った演奏だった。ハーモニカというと、ちょっと地味だが、日頃の練習の成果を感じた。なんと最高齢87歳によるソロも聴けた。しかも、難しい演奏技術もご披露頂く。音楽を続けることがいつまでも若くいられる秘訣なのかもしれない。
 幕間を利用して、こどもたちの即席合唱団も。(右)
ピアニストは、司会で頑張ってくれた松井さん。

14:10〜
アンサンブル・レヴリ。
静かにまどろむようなフルートの音色が魅力。(写真下)
近藤真理子さんは、ベイタウンまつり2001にも出演してくれた。
 
 
 

詩吟の金田さんのお嬢さん(独身)も踊った。
 14:40〜
華麗に舞うRAMOのフラメンコ。
赤と黒のコントラストが綺麗。演奏は、今回一番出番が多かったブロウの二人。イチロー氏の唄も味があった。
 

16:00〜

遂にベイタウン生まれのオーケストラが誕生!BMFに照準を合わせ、練習してくださった石川さんに敬意を表する。同楽団は秋口をめどに本格的なオーケストラを目指し、団員を更に募集中である。


16:45〜

MARCOさんのピアノ独奏。難しいといわれるバッハを弾いた。その名の通り(?)本当に「ちびまるこちゃん」のように可愛いお嬢さん


17:00〜

辻内さんのピアノ独奏。オリジナルの楽曲。独特の奏法で、幻想的な世界を創り出す。観客を魅了した。


 いい感じのアマデウスの4人組。NHKの「いっと6けん」にも放送された。(左)
 
 2日間を通して最高の人出になったダンススケッチ。スタッフも中へ入れないくらいの盛況ぶりだった。(上)

  TOPICS
★次週に公演を控えた「おはなし会」のアトリウムでの活動。
 おそろいのTシャツが可愛らしかった。尚、同会から缶ビール1ケースが差し入れとしてBMFスタッフに。ご馳走さん!

★佐藤総一さんがお嬢さんと来て、日本酒を差し入れてくださった。ありがたく頂いてしまいました。
 


 写真上は、ケイジャンというメキシコ国境あたりの音楽をやってくれた「ラムチョップス」。残念なことにボーカル兼洗濯板のパーカッション担当マキノさんがお休みで寂しかった。

 ママさんアーティストも負けてはいられない。上(左)は、元気の良いピアノのKEIKO。クラシックからジャズ、ポップスと幅広いジャンルをカバーする。下は、フライングVを弾くよねちゃん。キーボードも、リコーダーも演るマルチな才能の持ち主。そしてその彼女もメンバーになっているJポップバンドがその右。キーボードのちーちゃんもまたママさんアーティスト。ボーカルも担当。

19:10〜

Jポップの「TAKE OUT」登場。(写真左)
7日出演のベイタウン中年バンドが母体。松任谷由美、ゴダイゴなど、ちょっと古めの楽しい演奏だった。


18:10〜



こどもたちに負けてはいられないというのが動機で結成したというR&Wのみなさんの演奏。リコーダー(縦笛)のアンサンブルだ。(上)

K&Kバリダンス。
海外旅行通なら懐かしいと思ったのではないか。本格的なバリダンスがまさかコアで見ることが出来るなんて、素晴らしいことだ。(右)


 20:00〜
4月6日の最終ステージを飾ったのは「BBモフランとジャンボ」。大勢のジャンベスクールの生徒さんも出演してくれた。(写真下)

 モフランはトークも面白い。いきなり凄い演奏をしてくれたかと思うと、ギャグで観客を沸かせたり、飽きさせないステージ。もちろん、パーカッションの醍醐味をたっぷり楽しませてくれた。

 ラストステージのモフランは凄かった。素晴らしいパーカッションのリズムと、楽しいトークで、満員の観客たちは、思い切りアフリカを堪能できたのではないか。圧巻は、ラスト曲の全員で踊るというもの。きりんのポーズや、タコの踊りを組み合わせたもので、最高に盛り上がった。上の右の写真はモフランのステージが終わり、スタッフと一緒に記念写真を撮ったもの。是非、モフランをベイタウンに再びお呼びしたい。BMFの初日は混乱もなく、無事に終了。そして、2日目に備える。

4月7日BMFダイジェスト


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