ベイタウンまつり２０００　ベイタウン中年バンド オン ステージ

２０００年５月。恒例のベイタウンまつりに初めて野外ステージが組まれる。

大型スピーカーが積み上げられ、コンサートがスタートする。
地元中心に活躍するバンドが次々に名演奏を披露してくれた。
夕刻、遂にベイタウン中年バンドが登場した。

時々どしゃ降りになる中、ロックのリズムが街中にこだまする。


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今では２２名のメンバーになったベイタウン中年バンド。
スタート時は４名だった。


弱った。雨が落ちてきた。どうする？やっるっきゃないでしょう！

出番まで飲み続け、チューニングが合わない。




ずっき〜の麦わら帽子に手ぬぐいというファッションは静かに話題になった。
その後、ベイタウンの「ロックをやるならこれ！」という標準アイテムになったとか。


泣く子も黙る「新検見川ブルース」はこのイベントで初めてベイタウンに公開されました。
雨に打たれながらシャウトするずっき〜に誰もが感動してくれました。

「雨で弦が滑り、どこを押さえているか分からなくなった」（しば）
「チューニングが思い切り狂った。」（酔いどれ）
「叩く度にしぶきが上がって目に入った。」（ヤマグチ）

新検見川ブルース。今年（２００１年）のベイタウンまつりでもバージョンアップしたこの曲を演奏しました。１１月３、４日、「花と緑のフェスティバル」と、「エコメッセ」という二つのイベントでも演奏予定。メンバーが増え重厚なサウンドになりました。ご期待ください。また、今年も、この初期メンバーでの演奏が聴けます。エコメッセの２日目（４日・日曜日）、懐かしいロックンロールを引っさげて軽やか？に登場します。是非、見にきて下さい。


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