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 KRONIZCK プロフィール


栗本 修
(JAZZピアニスト、作曲家)


1957年12月5日、大阪府生まれ。昭和54年、慶應義塾大学国文科卒。松本英彦、 加山雄三、 マルタ、 のっこ、 田村直美、 ジミ―竹内、 長嶺ヤス子、 ミッキ―・カ―ティス、 尾崎豊、 小坂忠、 弘田三枝子、 マルシア、 など各氏のステ―ジ レコ―ディング コンサ―トにアレンジャ― 作曲家 キーボード奏者として参加している。
参加アルバムは、松本英彦「Breeze and I」NECアベニュー、尾崎豊 「虹」クラウンレコード、加山雄三「My favorite songs」FUNハウス、ジミ―竹内「ドラム」クラウンレコード、ミッキ―・カ―ティス「ミスタ−・レインボー」東芝EMIなど。
また映画音楽への制作協力として、「サラリ−マン金太郎」、「ピンチランナー」モー娘、「オ−ディション」三池崇史監督、「ジュ−ン・ブライド」大森一樹監督がある。音楽効果作品は、「めざましテレビ」、「めざまし天気」、「プロ野球ニュ−ス」、「ニュ−スジャパン(CX)」、「西日本の旅(NHK)」、「ピクチャーランド〔ラジオ関西)」など。現在、音楽創作活動に加え、音楽学校でピアノ講師をしている。2002年、長年に渡る音楽活動の集大成としての初のリーダーアルバムを制作する予定である。





是方 博邦
(ロック&フュージョン・ギタリスト)

1955年3月3日、大阪生まれ。10才より神戸で育つ。1975年上京。大村憲司、小原礼、村上秀一らの『カミーノ』に参加。井上陽水、小椋佳らのレコーディングに参加。1977年『桑名正博&ティアドロップス』に参加。「セクシャルバイオレットNo.1」でベスト10の1位になり、全国ツアー。1979年『高中正義グループ』に参加し、ロス、サンフランシスコのライブハウスで演奏。日本公演ではSANTANAとの共演を果たす。
1981年『KOREKATA BAND』でソロ活動開始。以降、松岡直也、本多俊之、安藤まさひろ、野呂一生、日野元彦など有名アーティストと多数共演。「クイズ・タモリの音楽は世界だ!」や「イカ天」などテレビ出演も多い。

Newアルバム「DANCER」について
(俺たちバージョン)




後藤 輝夫
(サックス奏者)

1953年2月19日、山形県酒田市に生まれる。日本大学芸術学部写真学科卒業。在学中より音楽活動を始める。吉田美奈子、南佳孝をはじめ、杉山清貴、サザン・オール・スターズ、高中正義、尾崎豊、松山千春、大橋純子など多くのミュージシャンのツアーおよびレコーディングに参加。1995〜1998年までニューヨーク在住のベーシスト・中村照夫氏のグループ「ライジンサンバンド」のメンバーとしてニューヨーク、日本で活動。そのかたわら、中村照夫プロデュースによるハモンドオルガンのロニ(ドクター)スミスらと共演した「GOTO」やソウルの名曲をカヴァーした。「GO Ahead」等、自己のCDもリリースしている。





セシル・モンロー
(ドラマー)

1955年8月25日、NY生まれ。14歳でドラムをたたき始める。セシルは小さい頃から音楽に囲まれて育った。姉からRock、R&B、フュージョンなどの影響を受ける。一番彼が影響を受けたのは両親。セシルにジャズを体で感じることを教えてくれた。セシルの弟ロンも、現在プロベーシストとしてNYで活躍している。セシルは一人で練習することが多かったが、時々、ハーレムのジャズ・モビールで、今は亡きフレドリック・ウェイツしなどに師事した。日本に来たのは1978年。以降、様々なミュージシャンと共演している。主な共演者は次の通り。エリック・ゲイル、ジョージ・ベンソン、日野テルマサ、近藤トシノリ、淺川マキ、本田竹廣、など。ジャンルに関わらず柔軟であり、そしてパワフルでありながら、繊細さも併せ持つ。ずば抜けたリズム感は、少年期の彼の育った環境の賜物である。




グレッグ・リー 
(ベーシスト)

1957年9月22日、カルフォルニア州バーバンクで生まれる。こどもの頃からピアノ、バイオリン、ギターを習うが、1歳上の兄がバンド結成の際にベースギターを始める。1972年、J.F.ケネディ高校入学と同時に音楽を専攻。1975年カリフォルニア大学ノースリッジ校入学後、フラメンコ・ロックバンド「カルメン」のメンバーとして西海岸への演奏旅行に出る。その後、「カルデラ」のメンバーとなり、レコーディング、全米ツアー、カーネギーホール出演などの活動をする。また、J.P.モルガン、パディ・マイルス、ガボール・ザボとも共演する。
1980年、日本のプログレッシブ・ロックバンド「タキオン」のメンバーとなり初来日。日本のジャズ・ミュージシャン多数とレコーディングやライブで共演したり、土岐英史バンド、杉本喜代志バンドのメンバーとしても活躍する。翌年、一時帰国するが、再び日本に戻り、「大野えり・グッドクエスチョン」やタモリの「今夜はサイコー」全国ツアーのメンバーになる。その後、日野皓正、佐藤允彦、中村誠一、向井滋春といった一流のジャズミュージシャン達と共演する一方、1983年「ネイティブ・サン」のメンバーとしてモントルー・ジャズ・フェスティバルに出演、高い評価を受ける。1985年には、「渡辺香津美&Mobo」のメンバーとして全米ツアー、N.Y.でレコーディングを行う。1988年に自己のバンドを結成し、都内などのライブハウスでも活動を始める。1993年から2年連続で「シアターコクーン・オンレパートリー〜エイジアン・ファンタジー」に出演。
2000年になると、渡辺香津美率いる「ブラジリアン・ハーツ・クラブ・バンド」のツアーに参加。ここ数年には天野清継、山本恭司、窪田宏、中西俊博、綾戸智江絵といった個性派ミュージシャンとの共演や、矢沢永吉、加山雄三、今井美樹、鈴木雅之、杏里のツアー参加など、ジャンルを超えた活躍ぶりが大いに注目されている。




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