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KRONIZCKの来TOWN記念にいかがでしょうか。
思い出の一枚。
ネットでも販売してます。

 是方博邦 NEWアルバム「DANCER」!!

【収録曲解説】

1. Nile Funk
今回、ハードさとエキゾチックさがミックスしたアルバムを作りたかったのです。 そして打ち込みを多用すると言うことで、ここ1年曲の作り方を今までとかなり変えて来ました。それは自分にとってもかなり冒険で新しいチャレンジでした。そう思って出来た第一作目の曲です。
ROCK&BLUESなギターがダンスビートにうまくマッチ出来たと思います。ジェフベックに敬意を払って作った曲でもあります。

2. Bazaar Street
この曲もダンスビート色濃いですね。アジアだか何処だか分からない、にぎやかな無国籍のバザールストリートを表現してます。暖かい地方の国かな。バザールでたまたまやっていたダンサーの踊りを見た後は、ホテルに帰ってプライベートビーチでゆっくりビールでも飲もうかな。
そんな感じとっても好きです。

3. Rain Heart
誰でも気持ちが雨の日の時ってありますよね。
そういう気持ちを、暗くならずにしっとりと暖かさのある感じで仕上げました。僕自身の思い入れがすごくある曲で、うまく表現出来て本当にうれしいです。

4. Grape Sugar
日本語タイトルはブドウ糖!
疲れた時とかにはとっても良く効く曲ですが、採り過ぎは太るので少し注意です
(笑)。
僕の今までの楽曲からみるとかなり違う感じで(特にリズムは)、作ってるときは
どーかなぁ?と思っていましたが、仕上がりを効いて、いや聞いてお気に入りになりました。ライブでも人気の高い曲ですね。

5. Salamander
エキゾチックロックとでも言いましょうか。
何処かの国のバザールで怪しい商人から、夢を叶えてくれるという怪しい動物を買ってしまった。それが、サラマンドラ〜!そういう感じしませんか?
ギターでダビングを重ね、全体をギターサウンドにしました。このギターソロ気に入ってます。

6. Your eyes, Your mind
この曲は実は、かつてVシネマ<ビッグボス>という映画の音楽を手がけたとき、映画のあるワンシーンで使う為に作った曲なのですが、メロディラインが気に入っていたのでいつかは自分のアルバムに入れようとずっと思っていました。
こういうブルース系のバラードをギターで歌うのはかなり好きです。

7. Rafflesia
ラフレシアとは、東南アジアのジャングルに咲く世界最大の花の名前です。
その花が、満月の夜にブワ〜ッと咲く様を曲にしました(笑)。
ここ4年くらいコレノスというバンドを則竹君と須藤君とやってきましたが、そのコレノスサウンドの第一段階の完成形としてこの曲をレコーディングしました。
桃子さんの歌声もエキゾチックですね。

8. Fairly of the Sea
これも打ち込みのダンスビートと是方メロディーがうまくマッチングしたと思って
います。家で作っている段階から是非レコーディングしたいと思っていました。
特に曲の後半は海の中を泳ぐ妖精の感じ出ていませんか?
また、スティングに敬意を払って作った曲でもあります。

9. Tokyo Pa・Pa ・Pa
東京の雑踏な感じを表現してます。
インストの緊張感溢れる部分と対照的な、おだやかなコーラスのパートの部分とでコントラストをつけました。
これもコレノスで長年ライブで培ってきただけにアンサンブルが絶妙ですね。

10. Crash on you
オレはもうあなたにメロメロでコワレそうだぜ!、という曲です。
僕がアマチュアの頃に聞いてきた、レッドツェッペリンやディープパープルなどの影響がここに来て出たか!と思う曲です。ロックはギターリフがカッコよくないとね。いつもはアルバムは静かな曲で締めるのですが今回はコワれて終わってみました。





是方博邦のヴィレッジ・レコード移籍第二弾!
音楽活動25周年を記念しリリースされた前作”プらネット・ギターマン”に続く
約2年振りのソロ・アルバム


2002.2.20 in stores
Village Records   VRCL3027
定価 ¥3,045(税抜価格 ¥2,900)

【参加ミュージシャン】
鈴木桃子(Vo)
デニス・ガン(Vo)
須藤満(B)
則竹裕之(Ds)
平石カツミ(B)
石川俊介(B)
川本盛文(Key)


是方博邦公式ページ「ダンサー」

http://plaza29.mbn.or.jp/~korekata/

是方博邦公式ページ


第1回ベイタウン ミュージック フェスタのスペシャルゲストとして栗本修&KRONIZCKがベイタウンに来てくれた。まさか、主催者側でも来てくれるなんて思ってもみなかった。是方さんは特にギターファンにとって神様的な存在でもある。だからギターおやじはびっくり!!

しかし、彼は実に気さくだった。打ち上げ打ち上げの席で、新しいCD「DANCER」が売れるたびにわざわざ立ち上がりぺこりと頭を下げる。そして、惜しげもなくサインをしてくれた。間近で見た是方さんもかっこよかった。

このアルバム、前作の「プらネッツ」よりも一段と懐かしく感じた。別に音が古いってわけじゃないんだけど、是方サウンドって、70年後半から80年代のはじめころのイイ感じのロックって雰囲気が漂っているんです。まだ入手していない方はどうぞ!!

尚、このページは公式ページと同じコンテンツですが、公式ページのほうは、緑と赤っぽいストライプがバックで、非常に見づらい(変な世界へ連れ込まれそう)ということで、背景を白にしたわけです。




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