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2つのRIKO BAND
ついにその日がやってくる。ベイタウンのロッカー達が集結する噂のコンサート。ベイタウンのアングラ集団「ベイタウン中年バンド」がオール出演。次から次ぎに演奏するのはオール・ロック!ちょっと耳障りな音も時々あるけど、我慢して聞いてください。
見どころ、聴きどころは、今回がデビューのMix
JamとRIKO
IIの演奏。ともにボーカルが女性のRIKOさん。すっかりベイ中の顔になったのだが、この2つのバンドはRIKOが正式なリードボーカルとして結成された。バックはお馴染みベイ中のメンバーによるが、ひと味もふた味も違う面を見せてくれるので、楽しみだ。因みにMix
Jamがオリビアニュートンジョンやマドンナなどのメジャーなポップスに対して、RIKO
IIは、しっとりした雰囲気のサウンドを狙っている。2つのバンドの聴き比べも面白そうだ。
■ スペシャルなゲストはPaPaBAND
もうひとつの目玉は、スペシャルゲストとして、PaPaBANDが登場する。2003年の夏の野外ライブには、ベイ中がお招き頂いた。その時、ベイ中は初めて生のPaPaBANDの演奏を聴いたが、レベルもさることながら、楽しく演奏している姿に心打たれた。アマチュアバンドで最も必要なことは楽しくやるということ。歴史的にはベイ中のほうがわずかに長いが、改めて勉強になった。PaPaBANDの演奏曲は、ビートルズ、クラプトン、イーグルスなど親しみやすく、一緒に楽しめる。是非、お聴き頂きたい。
■ シンケミ10人ギターソロ
さて、ベイタウン中年バンドの本隊としては、実は方向性が決まっていない。前述のRIKOがメインである2つのバンドがきっちりと方向性が固まったので、明かにベイ中としては異なる性格のロックバンド本来の選曲をしなくてはならないと思う。また、当日、四国に単身赴任をしているSaxのSunnyが戻ってくる。ひょっとしたら、密かにヒットしている栗本修のMAKUHARIの演奏もあるかもしれない。また、ラスト曲としては、ベイタウン中年バンドのテーマともなっている「新検見川ブルース」も予定されている。今回はちょっと趣向を変えて、スローバージョンからいつものリフレインに持ってゆこうなどと某バンマスは考えている。また、ギターソロでは、PaPaBANDのメンバーにも入って頂き、10人数珠繋ぎギターソロも企画している。これは見ものだ。
■ SUKIMAはすき間
もうひとつ、おまけみたいなバンドがある。文字通り、バンド間のすき間を埋めるSUKIMA BANDである。大して期待は出来ないが、新加入のボサオさんのギターテクが聴ける。ボーカルはベイ中のボーカルのタッキー。ベイ中とはちょっと方向性を変えて、よりブルージーでかつ男っぽい一面を見せてくれるはずだ。
内容は変更になる場合もあります。
というわけで、殆どが身内だけの発表会みたいな顔ぶれなのですが、どうぞ、皆さんご遠慮無く遊びに来てください。普段、ネクタイして満員電車に揺られ、会社では上司に怒られ、部下に責められ、休みの日にはごろごろしているオヤジだけど、やるときゃ、やるってところをお見せしたいのだ。たぶん、昼から暗くなるまでずっとやってますんで、お時間のある時、ぶらっと来てください。よろしくっ! |
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