写真提供:つるたろー氏ほか

 写真左:
ここが「花と緑のフェスティバル」の会場なのだ。午前8時半。まだスタッフだけが黙々と準備している。ベイタウン中年バンドの演奏は10時25分から。我々も楽器を運んだり、簡単な打ち合わせをしたりと忙しい。この日の為にたくさん練習してきた。その結果は・・・
   
 写真右:
2つのイベントに向けて、厳しくも楽しい練習が続いた。サラリーマンなので、練習は貴重な休日。昼から夕方まで連続4時間というスタジオ内の猛特訓の様子。手前のトロンボーン氏はベイ中が誇るやすさん。本格的な音楽の勉強をされているので、頼れる存在。
   
写真左:
なみ〜さんの加入は大きい。ベイ中のレパートリーを一気に増やしてくれた。フェンダーのジャズベがかっこいい。ハイポジションもなかなか良い音を出す。後方の田岡りんご氏とともに、ベイ中の新しいリズム隊。
   
写真右:
こちらもリズムセクションの二人。左のたかぼーは、今回別ユニットでも活躍した。リズム感バツグンのドラマーである。花と緑では、ドラム。エコメでは、ボンゴというように変幻自在で活躍。新検見川ブルースのボンゴソロがかっこよかった。
右のロダンさんは、今年からパーカッションを始めたが、個人練習を積んで、現在ベイ中に欠かせないメンバーになっている。パーカッション系の楽器もどんどん購入中。
   
写真左:
我々のステージの直前はロッテマリンズのキャラクターショー。こどもたちが集まる。その後ろで黙々と準備に取り掛かっているべい中メンバー。

「ベイ中が始まったら、こどもたちがいなくなっちゃうんだろうな。」そう思いつつも、刻々と演奏時刻が迫ってくる。わくわくどきどきの時間だ。
   
 写真左:
はーい、そろそろ本番ですよ。
長くもあり短くもあった練習の成果を聴いてくれ。まさにベイ中の晴れ舞台の幕が上がろうとしていた。

チューニングにぬかりはない!

写真上:
さあ、本番スタート。総勢17名というベイ中オールスターズがズラリと並ぶ。1曲めは、お馴染み「ルパンIII世のテーマ。」右から2番目のSawa2さんのサックスが素晴らしい。女性コーラスも3人というプロも顔負けの超豪華版。こんなステージ2度と見られないぞ!!


 写真左:
ボーカルはもちろん、ずっき〜氏。低音から高音までスムーズでパンチのある声量が魅力。ベイ中初期の正メンバーでもあり、ベイ中の数多いボーカリストの中でもナンバーワンの実力がある。

ルパンIII世のテーマ
/ ベイタウン中年バンド

2001年11月3日 幕張海浜公園で開催された同イベントで演奏するベイ中の音源です。録音はWatch。(2011年 追加)
 
 写真右:
今回の目玉、「サタデー・イン・ザ・パーク」。ボーカルのマッキーはこのイベントで華々しくデビューした。本来のベーシストでもなかなか気合の入ったプレイを見せてくれるが、ボーカルとしても最高。味のある歌い方がウケた。

同曲はベイ中の中で最も評判が高かった。4人のホーンセクションの魅力たっぷり。


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 写真左:
一方こちら、エコメッセ2001でのベイ中の演奏。

午後から激しい雨が降り、急遽テントの下での演奏となった。右、ベイ中の看板ギタリスト、よしおさん。その背後にパーカッションのロダン氏、ボーカルずっき〜の後ろはベースを弾くマッキー。一番激しく燃えていた。
   
 写真右:
ただでさえ広くないステージの上にテントを張ってという暴挙。この下に10人以上のメンバーが縮こまって入り、演奏を続ける。「大都会」は異常にウケた。
   
 写真左:
ベイ中の新しい守護神、タオカりんごさん。この方の加入でベイ中の平均年齢は一気に高まった。2番目に長老となったロダンさんは、非常に喜んでいた。

正確なリズムを刻むりんごさんだが、結構いいかげんなオヤジギャグをかますので、私(バンマス)をはじめ多くのメンバーがずっこけている。

っていうか、それに勝るギャグをかまさなくてはならないのでしんどい。(笑)
   
 写真右
今回のステージでは、紅一点(コーラスを除く)のおよねさん。まだお若く、中年バンドのメンバーなんて勿体無い話であるが、経験は豊富で、なんとあの有名なイカ天にも出演したとか。

イカ天ったって、天ぷらのことじゃないっすよ。おっさん!
   
写真左:
今回から登場したケビンさんのショルキー。これがまた凄かった。この人もしっかりと基礎から音楽を学んでいるので、どんな曲にも対応できます。

ちなみに、ひざ掛けのようなものが手前に見えますが、これは雨からキーボードを守る為のもので、決して冷え症とかではありません。(笑)

このショルキーの威力は「駆け足の人生」と「新検見川ブルース」でこれでもかというくらいに発揮されました。
新検見川ブルース
/ ベイタウン中年バンド

2001年11月3日 花と緑のイベントに出演してすぐに同日開催のエコメッセちばの会場に移動。午後から降り出した雨の中での演奏。(2011年 追加)


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 写真右:
11月4日。前日の雨が嘘のように晴れ渡り、幕張新都心は爽やかなムードに漂ってます。そんな素晴らしい背景とは裏腹に登場してきたのは「ぷちベイ中=モーニングおやじ隊」。ベイ中の本体とは異なり、練習を殆どしなかったこともあり、はちゃめちゃなステージでしたが、十分楽しめました。
   
 写真左:
演奏はめちゃくちゃでしたが、晴れていれば、こんなに絵ヅラが良いので、このページに採用しました。それにしてもこのアングル、かっこいい!さすが、つるたろう氏!!

ただ、飛び入り参加した美人さんの写真が無かったのが悔やまれます。ほんと、素敵な女性(ひと)だったなあ。
   
 写真右:
ベイ中のメンバー(トランペット氏)所有?の赤ちゃん。まだできたてのほやほやで美味しそう。

お母さんの腕に抱かれ、会場に現れました。この子も将来は音楽家になるのかしらん。それとも、不良波乗り少年になるか、そりゃ、お父さん次第なのだ。

頑張れ!とーちゃん!
   
写真左:
イベントの最後を締めくくったのは、MJQ(マクハリJAZZカルテット)。その圧倒的なテクニックには脱帽。そのMJQとベイ中のメンバーが競演した。トロンボーンを吹きまくるやすさん。さわ2さんもサックスで頑張った。かっちょいいっ!
   
写真右:
会場には、これからベイ中で活躍して下さる方(左側)も見に来てくれた。ルックスから想像するに、かなり凄そうだ。(なにが?)

右側にいるのは、筆者。いろんなものをぶらさげてはいるが、殆ど役立たずで、すみません。後方のステージ上に司会のぶよさんがいる。毎度、お世話になりますぅ。


ここに掲載の写真は流用可能ですが、使用の際にはご連絡を頂けると幸いです。
連絡先: shibazax@mb.infoweb.ne.jp  有名無実なバンマスこと柴崎まで。

撮影 : つるたろう    文責 : 柴崎 隆     協力 : みんな

二つのイベントの主催者様、スポンサー各位、その他関係者の皆様、素晴らしい機会を頂戴したこと、大変感謝しております。これを励みにベイタウン中年バンドは更なる飛躍をする決意です。今後ともよろしくお引き立てのほど、お願い申し上げます。(ベイタウン中年バンド・バンドマスター)

俺たちのホームページPart2 ベイタウン中年バンドの秘密より


ベイタウン中年バンドの秘密

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