2000年12月24日(SUN) 谷津ローズホール



 地元習志野市谷津を中心に音楽活動をしているジャズドラマー・小針寛史氏のコンサートに行ってきました。日曜日の昼という条件にも係らず、熱心なファンで場内は熱気に包まれていました。私にとっても、久々のスタンダードジャズ。こういったライブは、この周辺(千葉市幕張近郊)ではなかなかお目にかかることは出来ないのですが、氏の活動の一環に、「JAZZで町おこしを」というものがありますので、今後、谷津が市川のようにJAZZの街になるかもしれません。ゲストは、藤原幹典氏。テナーサックスの第一人者。素晴らしいテクニックとトーク(??)をご披露して下さいました。もちろん、小針氏のドラムもパワフルで、JAZZに飢えていた私は大満足です。(俺達スタッフB)

 
ベースの菊地敦彦氏と、ピアノの広瀬宗周氏。
お二人は、小針氏とは長い付き合らしい。
日本のジャズ界では、すっかりベテランの藤原氏。曲に応じて、ソプラノサックスも登場しました。


ベイタウン・ミュージック・セレクションにも出演
小針氏は、谷津ミュージックスクールの主宰者であり、また、地元を中心にプロ・アマを問わず、イベントを一緒にやってゆこうと呼びかけています。このような精力的なミュージシャンが幕張のすぐ近くにいらっしゃるというのは、ベイタウンの音楽好き、特にジャズが好きな人には嬉しいことです。また、その後(2002年5月)、小針氏は、プロデュースする佐藤一美(オカリナ奏者)と一緒にベイタウン・ミュージック・セレクションのステージでドラムを叩いてくれました。 >>> 掲載ページ

2002/6/** 追記 (その他の情報は200年12月時点です)


小針 寛史トリオ・メンバーズ・プロフィール(小針寛史著)

     

  菊地 敦彦
 ベース奏者。脱サラベースマン。彼は大学在籍時からブロの世界に出入りしていたので、何度か仕事でー緒になっていた。 ギターの石川と僕は20代からリハバンを続けていたのだが、レギュラーだったべース奏者がある時亡くなってしまった。べース奏者を募集していたところ、最後に菊地くんが来てくれたし住んで居る所も近いし、おまけに会社も『ついさっき辞めた』と言うではないか。もう、渡に船で、以来、今日までズーッと一緒に演っている譜面も強くエレキベースも弾く確実なべーシストである。
 
  広瀬 宗周
 ピアニスト。"フル・オブ・スウィング"これが彼に最もふさわしい,言葉であろう。
ウィントン・ケリー、ポピー・ティモンズといったところに通ずるスウィング感を持っている。放っておけば何コーラスでも冗談を言っているような、ジャズの持つ楽しさ、陽気さを与えてくれる貴重なピアニストである。
 
  小針 寛史
 1950年4月2日生。ブロ生活30年。セッションドラマー。打楽器一般を塚田靖氏、ドラムセットをジミー竹内氏、日野元彦氏に師事。(藤原幹典"Wild Roses”TBMCD 5038に登場する。)
Laisse(レッス)音楽出版代表(佐藤一美"光の道"Laisse CD 0111をブロデュース)
 
 好評発売中!!
Jast Friends

「あの頃のジャズ」
小針寛史&His Jazz Friend  \3,000
Trucks〜収録曲〜
1.Just Friend  2.West coast Blues  3.Well you Need'nt  4.Take the A Train  5.I Got lt Bad  6.In Walked Bud  
7.I Did'nt know What Time lt Was  8.My Shining Hour 9.Freight Trane  10.Jeannine
   

* このページの記載情報は、2000年12月現在のものです。


 

 ベイタウン・ミュージック・フェスタ   俺達のホームページへ   俺たちのホームページPart2へ