第3回 ベイタウン・コアにドラムを入れる会主催イベント
スーパーボンバーズ ライブ  2002/12/22
/ ベイタウン中年バンドの秘密



以下は、俺達のホームページからの転載。


2002年12月22日(日曜日)15時。
結成5年目を迎えたスーパーボンバーズがベイタウン・コアでコンサートを開催した。主催は、「ベイタウン・コアにドラムセットを入れる会」。気温も低く今にも雨の降りそうな天候に加え、様々なアクシデントがあり、万全とは言えなかったが、それでもプロ並みの素晴らしい演奏を聴かせてくれた。

 ドラムを入れる会は、初回にジミー竹内のドラムセットを寄付して貰い、2回目の栗本修&田村直美ライブではシンバル類を買い足す予定であったものの、ペイラインに到達せず、足踏みをしていた。3回目であるこの日、宣伝不足と、スーパーボンバーズの出身である日大生産工学部のバンドがちょうどコンサートになってしまい、観客が二分されたようで、お客さんの入りはイマイチ。しかし、スーパーボンバーズのメンバーの方々が実質的にはドラムを入れる会に寄付してくれた形で、初めての収益金が出た。あいがとう!スーパーボンバーズ。そして、遠方からお出で頂いたスーパーボンバーズのファンの皆様、感謝します。

もちろん、演奏はといえば、完璧なまでに素晴らしい。
実はこのコンサートの1週間前に私はバンマスである大角氏とお会いし、スーパーボンバーズの内面的な部分であるとか、音楽ときちっと対峙している姿勢に心打たれていた。誰もがアマチュアを超え、プロの領域を目指しているのだ。事実、大角氏も都内、千葉県内の有名アーティストと共演しているし、ベイサイドジャズの音楽監督である大原氏の元で働いていたこともある。つまり、殆どプロなのである。

他にもメンバーの中にはプロミュージシャンと共演したり、有名バンドの中にいたりした人間もいると聞いている。だから、といっては失礼だが、洗練された彼らの音楽は、プロのそれなのだ。特にジャコパスの「チキン」の時にフリューゲルホルン掛け合いは最高にかっこよかった。

尚、冒頭にも書いたように、同バンドは結成5周年ということである。
MCの中で、「5年という月日は、凄いもので、当時現役の日大生産工学部の後輩が、現在は社会人になって、既にこのOBバンドに入ってきた。」と、語った。サックスに一人と、ベースに一人。つまりベースは新人さんなのだ。それにしても、うますぎる。
今後の成長が楽しみ。がんがん、活躍してほしい。




お知らせ:
「コアにドラムを入れる会」では、今回の収益金をドラムセット購入の資金としてストックさせて頂きます。まだまだ資金としては十分でない為に、今後このような形で、チャリティコンサートの企画・運営を行って参りますので、皆様のご理解とご協力をよろしくお願い致します。


平成14年12月23日 「ベイタウンコアにドラムを入れる会」代表・柴崎 隆



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